【動作も軽量】MacでおすすめのCSVエディタ「Table Tool」

IT に関わる仕事をしていると CSV 形式のファイルを操作することはよくあると思いますが、皆さんどうしていますか？

「Numbers や Excel で操作してから CSV 形式で出力」

「そのままテキストエディタで編集」

と人によってそれぞれかと思いますが、Numbers や Excel はいちいち CSV 形式で出力するのが面倒ですし、テキストエディタだとデータが見づらいので、大きな CSV ファイルを触ることはほぼ不可能です。

CSV の編集は専用のツールでやるのがおすすめで、そこで紹介するのが Table Tool です。

CSV ファイルを Table Tool で開くとこんな感じになります。

このまま各データを編集できます。

ヘッダを編集したいときは、右下の Header チェックを外します。

レコードの追加は上部メニューの Add Row のボタンをクリックします。

同様にレコードの削除や、カラムの追加削除も行えます。

保存はそのまま command - s で行えば CSV 形式で保存されます。

セパレータや文字コードを変更したい場合は、右上の Convert... ボタンを押せば大丈夫です。

CSV を専用のエディタで編集するという概念があまりないのか、IT 関連の私の同僚も Numbers や Excel でわざわざ行っている人が多かったです。

動作も軽くUIもシンプルでわかりやすいので、Mac 用の CSV エディタを探している人はこの Table Tool がおすすめです。

Table Tool （App Store が開きます）