ConoHa WINGのレンタルサーバでWordPressカスタマイズ修正時にエラーになる場合の対応
![ConoHa WINGのレンタルサーバでWordPressカスタマイズ修正時にエラーになる場合の対応](https://note.apprythm.com/wp-content/uploads/2021/05/error_eyecatch.jpg)
ブログのレンタルサーバとして ConoHa WING を使っているのですが、外観のカスタマイズを修正しているときにエラーが発生しました。
ググってもすぐに対策は見つけられなかったため、色々と調査したところ解決することができたので対応方法を残しておきたいと思います。
他のレンタルサーバを使っている場合でも、同様の設定項目があれば同じように解決できるかもしれません。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3HC8BE+G1IHKI+50+5SPXJL)
発生したエラー
WordPressの管理画面にて外観のカスタマイズを修正して、反映させようと「公開」ボタンをクリックしたところ、下記のエラーが発生しました。
![](https://www.note.apprythm.com/wp-content/uploads/2021/05/conoha_error1-425x1024.png)
対応方法
Conoha WING の管理画面にログインし、左のメニューから「サイト管理」を選びます。
![](https://www.note.apprythm.com/wp-content/uploads/2021/05/conoha_error2.png)
「サイトセキュリティ」を選びます。
![](https://www.note.apprythm.com/wp-content/uploads/2021/05/conoha_error3.png)
「WAF」を選びます。
![](https://www.note.apprythm.com/wp-content/uploads/2021/05/conoha_error4-1024x467.png)
「利用設定」の項目を OFF に変更します。
![](https://www.note.apprythm.com/wp-content/uploads/2021/05/conoha_error5.png)
設定を保存したあと、再度 WordPress に行き設定変更を行うと、今度は正しく反映されるかと思います。
WordPress側で設定変更後、WAF の利用設定は再度 ON にしておくことをおすすめします。
何が原因だったのか
WAF というのは Web Application Firewall の略で、Web アプリケーション(今回の場合は WordPress)に対する攻撃を防ぐための仕組みです。
今回は「WordPress の設定を変更する」という行為が攻撃と判定されてしまったために、その設定変更を行えないように WAF が防いでいました。
そのため一時的に WAF をオフにしました。
ただ、WAF 自体は悪意のある攻撃からサイトを守るために必要なものなので、必要な設定変更後は再度 ON にしたというわけです。
おまけ
以前レンタルサーバは別のサービスのものを使っていたのですが、一番早いという謳い文句とその割に安いという点で ConoHa WING に乗り換えてみました。
スピードについては正直わからないですが、ドメインが永久無料かつ管理画面がシンプルで使いやすいので今後もずっと使っていこうと思います。
割引キャンペーンも定期的にやっているようなので、今から WordPress を始める、または乗り換え先を探しているという方にはおすすめです。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3HC8BE+G1IHKI+50+5SMADD)
-
前の記事
【2021年2月分】ビックカメラの株主優待が届きました 2021.05.23
-
次の記事
【テレワークに】Amazon Music Primeで聞けるおすすめの作業用BGM【追加料金無し】 2021.05.25